喜多方研修旅行②農家民泊
2010年 01月 29日
自宅の蔵を改修して宿泊部屋にしています。
中に入ると普通のアパートの部屋のよう。
なんか自然体な気遣いのおもてなしで、親戚の家にでも泊りに来たような感じを受けます。
料理は品数豊富でちょっと驚きました。素材は野菜中心の家庭料理で、結構手が込んでいます。宿泊費がだいぶ安いので、こんなにしてもらって大丈夫なのか?と勝手に心配してみたりして。
夜はご主人と酒を飲みながらお話をしていました。ひょうひょうとした独特の味のあるオジサンでとても楽しかったです。
農家民泊と言ったら、都会の人が勝手に想像していそうな囲炉裏のあるような古い家で、いかにもな田舎料理でみたいなイメージでいたのですが、本当に普段の農家さんの生活体験でした。これならやれなくもないも。
しかも同じ田舎の人間でも土地が違うと色々生活のスタイルや食べ物が違ったりするんですよね。
田舎の人間でも十分楽しめる。
あとはなんと言ってもその土地の人とのふれあいが一番ですかね。どこに行くかというより、誰と会うかという感じで、受け入れてくれるあたたかい人との出会いが何より大きい。