ひとツーリズム
2010年 06月 15日
ざっくり言うと観光資源としての“ひと”に着目して、それを旅行プランに落とし込んで“魅力的な人”に会いに行く旅を作るイメージです。
人というのは唯一無二の資源だし、その地域で魅力的な人に出会えばそれだけでその地域が好きになるし、しばらくしたらあの人の顔を見にまた行こうかなという気になりますね。
スポーツ等のサークル活動もその活動そのものというより、その活動を通しての人とのふれあいが楽しかったりする(私のフットサルがそうです)ので、どんな活動も行きつく先は“ひと”なのかなという気がしますね。
実際色んなポイントに行ってただ見てるだけだと現在の状況しか見れないけど、そこの人の話を聞くと過去や未来も見えるという面白さも付加されるなんて事もあるんですよね。“なんでこれがこうなっているのか”とか“これからどうしようと考えているのか”とか。
それとその人ならではの考え方を聞くという事も楽しいですし、そこに学びがあったりします。
次回は鳴子・岩出山地区でやろうという事になっていまして、ガイド役のナルコリンから候補になる人の話を聞きましたが、まぁこれももりだくさん。とても1泊2日ではまわりきれない感じ。どの地域にも魅力的な人はたくさんいるんですよね。
その資源の中でどんな人をピックアップして組み立てるかがそのガイド役の人の個性が出て面白いよねという話になりました。
確かに今回私がピックアップした蔵王の人達はかなり私らしい部分で選んでいると思いますね。きっと他の人が企画したらだいぶ違う感じになると思います。
そんな地域のガイド役の人が何人か出てくると面白いよなぁ。
この“ひとツーリズム”をやろうと思うとその人達のスケジュールを調整するのがなかなか難儀なんですよね。魅力的な人はえてして忙しかったりするので。店舗とかに常駐しているような人だと良いんですが。
仕組み化しようと思うと現地のガイド役に日程を投げかけて、その日程で会える人で組み立ててもらう感じになるのかなぁ。
私の場合はまずこの人とこの人はおさえておきたいなという人を決めてしまって、そこの日程だけは調整しておいて、後はそれに加えていった感じでした。
私の場合は自分の所もポイントになっている所で調整しやすかった点がありますね。スケジュールのズレは全て自分の所で調整できます。
さらには行く先もみんな仲間なのでちょっと言えばなんとかなる感じでしたし。
実際私以外の蔵王の人がひとツーリズムを企画したらどんな感じになるのか興味あるなぁ。
自分の住んでいる地域の新たな発見になりそう。
お互い企画しあって地元の人でまわるのもアリですね。誰かやってくんないかなぁ。
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勤務に子育てで、企画側にはお役に立てそうにありませんが、近場で開催の際はぜひ、参加したいです。
ごく近場では定禅寺ハーブギャラリーが気になります^^。
それにしても、蔵王町には魅力的な人が多くいらっしゃいますね。
すばらしいです^^。
(前回のコメント「衝動害」は、「衝動買い」の誤りです。お詫び&訂正いたします。)
商売やっていない人でも魅力的な人はいますから、そんな人を巡るのも面白いですよね。ただ、商売でもやっている人じゃないとなかなか出て来てくれないかな?ちょっと遠くの地域の友達レベルで企画し合うのならできそう。
定禅寺ハーブさんは蔵王にちょくちょく来るらしく、苗の納品はうちから直接持っているんですね。たまにハーブ業界のお話します。
蔵王は自然を求めてよそから移り住んでくる人がいたり、観光客がたくさん来るので、その気になれば色んな人との交流が出来る所なんですよね。
衝動害は誤変換だろうなぁと思っていました。まったく意味が変わってきちゃいますね(^_^;)