子供の食生活
2010年 09月 24日
ゆいネットの社長の稲葉さんは地域のキーマンを色々知っているので、そんな人達のお話を聞いているととても楽しくて参考になります。
今度なんかの用事の時に便乗させてもらいたいですね。
結局4時間近くしゃべってました(^_^;)
その後そのまま食人交流サロンへ。
今回はアトリエデリスの佐々木シェフと峩々温泉の竹内さんも参加しました。
参加者の人が持ってきた本で色んな家庭の朝ごはんの写真を載せた本があって、ちょっと見たんですけど、あまりにもひどくて驚きました。
ひどいのだとスナック菓子(うまい棒とか)を朝ごはんにしてました。どん引きです。アリエナイよな。栄養のバランスがどうとか言うレベルじゃないです。
あんなのを食べさせられて育てられる子供は悲惨ですね。親はある程度自己責任な所がありますが、子供には選択の余地なくそんな食生活を送るわけですから。
多分そういう物ばかり食べて育つと微妙な味を感じなくて、美味しい食べ物を美味しく食べられなくなるよな。もちろん発育にもよくないし。
そんなの食べさす位ならご飯と納豆だけ食べさせれば良いのに。
以前に聞いた話で、朝食や夕食をまともな食事していないものだから、給食が子供にとってのライフラインみたいな事になっている、という事を聞きましたが、なるほどこういう事なんですね。
それとまた“えっ?”と思ったのは、子供を起こす時に“ご飯が出来たよ”と起こすのではなくて“ご飯が出来るよ”で起こしてやってというお話。
起きてすぐには唾液の分泌等の食事の準備ができてないから、それをご飯が出来上がるちょっと前に起こす事で、食事の準備をさせるという事。
この話自体はなるほどの話なんですが、そもそもそんな話をされないといけないほどギリギリまで寝かしておく事がおかしい。ご飯出来るギリギリとかじゃなくもっと早く起きておいてやる事はいくらでもあるでしょと思う。
私だったら自分の子供がそんなギリギリまで寝てるような奴だったらタダでおかないですね。
どうも子育てに関する基本的な事がおかしな事になっている気がします。
親が共働きで家にいる余裕がないとか色々要因はあるんでしょうけど、このままじゃマズイよな。どうすれば改善できるんだろうか。
帰りに菅生パーキングで佐々木さんや竹内さんと、夜食を食べながら教育に関する話を話していました。
このままじゃいけない。
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