スイカの受粉作業
2011年 07月 04日
スイカ畑の様子です。
全面マルチ貼るんですね。草よけと地温を上げるのに一役買っているものと思われます。
スイカには雌花と雄花がありまして、雄花につく花粉を雌花につくめしべにつけていくんです。
これは雌花。
黄色い花の下に小さい実がついてるの見えますかね?
こちらが雄花。
花粉が出てきます。
咲いた朝のうちに受粉作業をしないと、花粉が使えなくなっちゃうんだそうです。当然翌日には使えない。
なので急いでやらないとダメなんですね。
それと、スイカは受粉するとそれ以降の花が咲かなくなるらしく、1個だけ受粉させちゃうと1個しかできないんですね。うまく雌花が咲きそろった頃合いを見て一斉にやるのが良いんだとか。そうすれば1株から2個とか3個できるそうで。
こんな感じに2個並んだタイミングで。
受粉して35日で収穫できるそうなので、8月の10日からまりには大量にできるはず(*^_^*)
こんなにありますから。
スイカ作りなかなか奥が深いですね。
私が小学生の頃はスイカ作ってたんですよね。
うちの母方のおばあちゃん(ヒラードが言う所のオシムばあちゃん)はスイカが大好きです。
昔うちのハウスに取りそこなったスイカが転がってたらしく、“その辺の石にボイってぶつけて1個まるごと食べたんだぁ(*^_^*)”って話を、いまだにスイカを食べる度にします。
よっぽど美味しかったんでしょう(^^)
うまくできると良いなぁ。