バーチャルラボin宮城に参加してきました。
2012年 07月 25日
農家のこせがれネットワークの脇坂さんがコーディネーターとなって、宮城の農業者と東京にいる加工業者をつなぐ場を用意して、お互いに意見交換する事でなにか良い商品を作ろうという取組です。
昨日が第一回目。
東京から4名(料理人、ショップ、食品加工)の方、宮城側は7名(米、卵、わかめ、ハーブ)が参加。
あまりテーマを固めてしまうと、可能性が狭まってしまうという事で、自己紹介を中心に雑談的にお話をしてきました。
頭の体操としてまちの肉屋の売上を2倍にするような商品をテーマにディスカッションしてみるというのは面白かったですね。他の人の事だと自由に勝手な事思いついたりするんですよね。
集まったからといってすぐに何かが生まれるわけでもないし、むりに作ってイマイチな商品ができても仕方ないので、まずはお互いが思っている事、やれる事をぶつけ合う事で何か生まれれば。
年内に継続的に何回か会う機会がありますし、集まっている人達は引き出しが多そうな人ばかりだったので、何かしらは生まれるような気はするんですけどね。
私としてはまずは商品開発の発想とかそういうのが学べればなぁと思っています。
昨日参加していた石巻市十三浜のワカモのメンバーから紹介されたわかめ。
パッケージが可愛い(^-^)
考えてみるとワカメって毛筆でわかめ!ってイメージですけど、こんなポップなのがあっても良いかも。
商品にならないんだけど美味しい部位というがあって、ご馳走になりました。
ワカメは黒いのが良いとされていて、ここの部位は色が薄いからこの部位は商品価値がないとされてしまうんだとか。
だれがそんなの決めたんでしょ(^_^;)
消費者目線で考えたらきれいなグリーンで良いと思いますけどね。
きっと世の中にはそんな物がいっぱいあるんだろうなぁ。
この会は基本的にオープンな会で、どんどん参加してもらって良いそうなので、興味のある方はバーチャルラボin宮城のフェイスブックページ(https://www.facebook.com/virtuallab.miyagi)があるので、そちらをチェックしてみてください。