住民の意見
2008年 05月 21日
“民間の力を入れて”なんてお話で動いている3年位前から組織が変わった観光協会ですが、そんな大きなお金が動く部分で民間人としての意見は通っていないのがいかがなものかと思う。組織が変わった事で以前と比べるとだいぶ具体的な行動を起こすようにはなったのですが、民間人的感覚でなるべくお金をかけないでボランティアで動いているのに、そんな所で大きくお金を使われたらその細かい努力が空しいものになってしまいます。
誰が決めたんだかわからないけど(町長なのか議員なのか役場職員なのか)、人の意見を聞くふりして聞かないとかいうのむかつくからやめて欲しいよな。以前参加していたまちづくり会議や行革委員会なんかも大きな部分は行政側のストーリーに沿って行われていて、なんか住民の意見を聞きましたという既成事実だけを作った形になっている気がするし、以前ございんホールというホールを作る時も一部の住民を集めて議論したらしいのですが、“そんな大きなホールにしないで身の丈にあったホールにしましょう”という住民の意見は無視されて、でっかいホール造っちゃって借金作っているし。“あなた達には専門的な事はわからないんだから、私達が自分達の責任に基づいて決定します”と言ってくれた方がよっぽど良い。“いつまでもそんなのが通用すると思うなよ”と言ってやりたいが具体的にそれに対する解決策が見当たらない。せいぜいブログで陰口叩いているのが関の山です(役場職員の人が読んでいると聞いた事があるから陰口にはならないか)。