お気に入りのバッグ
2008年 07月 13日
私が書類やノートを入れているバッグです。数年前に行った東京デザイナーズウィークというイベントで一目惚れして、ネットでメーカーを探して購入した物です。
高知の山林の木材を使用してバッグ用に薄く加工して作られているようです。本物の木なので叩くとコンコンと固い音がします。
木製のものとシンプルなものが好きな私はまずデザインに気に入ったのですが、機能性も高い事(軽い、口を開いた時に物が入れやすい具合に開く、A4のノートパソコンが入る)、地元産の木材を使っているという事(こういう物が衰退している林業を良くしてくれたらな)、木材の曲げ方に技術が感じられる事が重なって、私の中では一番感動した商品です(次に来るのはiPodnano)。私にとってはちょっと高価なものではありましたが十分その価値はあります。
今日セミナー会場で見知らぬ人から声をかけられて、“そのバッグどこで買いました?”と声をかけられました。その人は高知で農業普及員をしている人で、このバッグを作っている人と知り合いなんだとか。“製作者が喜ぶと思うんで写真撮らせて下さい”と言われて、バッグ持った姿を会場内で撮影されました。他に人がたくさんいたので、ちょっと恥ずかしかったですが、まぁそれで製作者が喜ぶなら良いか。ファンとしては頑張って欲しいし。
ちなみに“エコアス馬路”で検索すると見つかります。