菅原農産さん
2009年 02月 14日
一緒のブースに出展した菅原農産さんです。
業務用にベビーリーフを生産していて、色んなレストランに卸しているそうです。土耕で作っているので、味が濃くて日持ちがするというのがウリなんだとか。食べてみたらスーパーとかで売っているのとは明らかに味が違う。一つ一つの野菜の味を楽しめる感じ。
水耕栽培だと味が薄くなるというのは知っていたのですが、これほど違うなら十分差別化になる。日持ちするという話も考えてみればそうなんですけど、私には日持ちに関する発想がなかったな。
ハーブに関しても同じ事は言えるので、これは参考になります。ベビーリーフは播種から収穫までの期間が短いので、ほぼ農薬を使わなくて済むのだそうです。じゃあハーブも同じように作れないか実験してみる価値はあるかなと思いました。ベビーハーブサラダみたいな感じで。以前4号位のポットで多粒播きした企画を作った事あったけど、サラダにしてしまって提案って事はやった事なかったので、まずは飲食からそれをすすめるのはアリかなと思いました。