農場長のぼやき日記

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過去の日記

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# by hiraqT | 2006-06-08 21:43 | 【プロフィール】 | Comments(0)

自家製カモミールティー

 一斉に咲いているカモミールを乾燥させたものです。なかなかきれいに乾燥できていると思います。これにお湯を注いでハーブティーにします。ほんのり甘くて美味しいです。
 乾燥させなくてもカモミールの花にお湯を注げばハーブティーは作れますが、生ものだと売るのが大変なので、乾燥させたものを作って色んな所に売ろうと考えています。世の中に出回っているハーブティーは外国産なので、市場の一部に国産があっても良いだろうと思ってこつこつ作って売っています。まぁ高いのでなかなか売れてないですけど、きっとこの品質を分かってくれる人がいるはずだと思って作っています。
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# by hiraqT | 2006-06-07 18:59 | ・農場ネタ | Comments(0)
自己紹介する時になんかうまくまとまらないので、今までやってきた事をまとめてみる事にしました。
ここである程度まとめておけば、これをまとめ直せば良いので。

今後は新年にその年のテーマを載せておいて、年末に見直すような感じでやっていこうかと思います。
毎日動いているとなかなか振り返る暇がないので、毎年まとめておくと次の事考える時に便利。


2001年 就農1年目
大学を卒業してすぐに実家に就職。
この年は急に仕事を増やした年らしく、入社したらいきなり繁忙期で、寝る時間を削って働いていたら入社1カ月で5kg痩せる。
仕事をこなすのに単純に人数を増やしたらしく、まったく統率がとれてなく効率の悪い事をしていた。
夏場に宿根ビオラを作る為に作った岩手の第二農場(冬場は閉鎖する)に責任者がいないという事で、その責任者になって働く。
ここの仕組みは本社から1週間単位でプレハブで合宿して仕事をするという形態。
来る人は1週間で終わるけど(それでもだいぶ負担)、私は半年間常駐して代わる代わるやって来る会社の人と共同生活を送るという生活。皆の間に挟まれ気疲れが多かった。
とにかく仕事を覚えるの必死だった時期。


2002年 2年目
冬までやり切って岩手農場は閉鎖する。
やっぱり岩手に農場を構えるのはコストがかかり過ぎた。こっちから人が行くというスタイルがどう考えても無理がある。
今思えば宿根ビオラを量産しようとして岩手に農場作ったのが借金の大きな原因(他にもいっぱいあるけど)。
春先に人が必要になるからその人間を夏場から秋まで抱えようとしてムリヤリ仕事を作ったみたいなのだが、そのせいで春先の仕事にも悪影響を及ぼす事になった。
個人的には在庫管理の仕組みを一生懸命考えていた時期。
データベースの使い方や設計の仕方をコツコツ自分で勉強していた。
アイテムの数がたくさんあって、何がどこにどの位の数あるのかがわかりづらくロスが多かったので、それを改善する為に在庫情報を整理する仕組みの必要性を感じていた為。
この冬から農場長になって生産を統括するようになった。


2003年 3年目
この年の夏に企画や営業担当していた人が辞めたので、農場の仕事と事務所の仕事両方を統括するようになる。
今度は事務仕事を勉強。
問合せを受けてから作っていたPOPを、いっその事最初から全部作っちゃえという事で、企画ごとのPOPを一通り作成する事にする。
昔会社にいた人が使っていたイラストレータを発見して、イラストレータの使い方をコツコツ独学で学んでいた。



2004年 4年目
弟が入社。
お客さんのアフターサービスのつもりでホームページを開設する。格好よさより中身の情報という事で全て自作。
この年はホームページをコツコツ作る年になった。
蔵王ハーブコレクションの商品ラベルを作成し、蔵王のイメージを活かした商品という物を意識するようになる。
ハーブティーを作り始めたのがこの年。これがきっかけで食の分野や他の業種にも興味が出る。


2005年 5年目
蔵王町の方で住民を集めて町の事を議論するまちづくり会議が発足したので参加。任期は2年。
どうもパフォーマンス的な部分が強く、具体性に欠けた物で住民側の議論が活かされた感覚は得られなかったが、個人的には地元の事をよく知る良いきっかけにはなった。
この年は蔵王山麓グリーンツーリズム交流会に誘われて入会。
蔵王の農業を考えた時に観光地である事を活かした形が作れるのではないか?と思っていたので、その為には多少観光業に携わっている人達と知り合いになってその現状を知り、観光業に農業を活かす方法を考えようとしていた。
蔵王の事を勉強し始めた年。


2006年 6年目
とうほく蘭展に入賞する。これきっかけに多少一般消費者の人からの認知度が上がって農場を訪ねて来る人が増えたので直売を意識するようになる。
蔵王町の観光協会に入会し、観光のお手伝いもするようになる。
この年にブログを開設。
宮城県の産業振興機構でやっているアグリビジネス実践講座に参加。これきっかで今までと違った人脈の幅が広がった気がする。


2007年 7年目
売り上げの4割を占めていた会社とつき合いが切れる。
従業員の大半をリストラして規模を縮小して立て直しをはかる事になる。
とにかくある仕事を低コストでこなす事にやみくもになって働く。
精神的にとてもきつかった時期。


2008年 8年目
1年間やり切ってみて、“結局自分がイチ労働力として働いた所で借金を返すのは無理”という事に気づき、新しい仕事を作る事を強く意識するようになる。
宮城県のカインズホームを巡回してハーブ売り場のメンテを含めた販売を始める。
宮城県の農業園芸研究所に通って組織培養の技術研修を受ける。
なぜかグリーンツーリズム交流会の事務局をするハメになり、慣れないなか小学校の農業体験の受け入れ業務もやる事に。
様々な宿根草を作る事を始め、まずは植物の特性を整理する為に宿根草のデータベース作りに取り掛かる。
道路沿いのハウスを使ってちょろちょろ直売を始める。


2009年 9年目
カインズホームの売り場巡回がお互いに良い形になったので、店舗数を増やし郡山の店舗もやる事に。
宮城県内の野菜苗も作るようになり、経営に対する野菜苗の比重が増える。
製品としての野菜の生産も始めて自分の所を含めた直売所で売り始める。
地元の企業との取り組みで“ざおう森の回廊まつり”がスタート。月1回のペースでイベントをこなす為にかなりの時間をそちらに費やすことに。
地元の青果店さんと組んで地元の産物を流通させる仕組みを作る事に着手。
色んな業種の人と付き合う事で自分の仕事の中身を見つめなす事になり、自分が進む方向を探す為に色んな所を歩きまわった年。



振り返ってみると1年として同じ年が無い。
自分の意志というよりは周りの状況に翻弄されている部分も多分にありますが...
基本的に思いついてすぐやったとしても、お金になるのは数年後なので、とにかく数年後に育ってくれるように色んな所にタネを播いている状態。ひょっとしたらタネをまくだけまいて収穫できなかったりする事になるかもしれませんが(笑)

まぁ播いてみない事にはどうしようもないですからね。
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# by hiraqT | 2006-06-06 10:07 | 【プロフィール】 | Comments(0)

蔵王のハーブ農家の日常です。(株)ざおうハーブ(http://www.zaoherb.com/)


by hiraqT