農場長のぼやき日記

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タグ:蔵王“食・ひと”回廊ツアー ( 13 ) タグの人気記事

その後仙台まで送って終了。

なんとなく皆さんお疲れモードだったような気がします。ちょっと詰め込みすぎちゃったかなぁ^_^;


私としても新しく気付く事がたくさんあり、かなり充実したツアーになりました。
今回は“ひとツーリズム”という事で、まったく観光スポットを歩いていません(温泉にすら入っていない)が、十分成立していたと思いますし、ただ見て歩く以上の楽しさや学びがあったと思います。

この“ひと”の部分と観光の肝になっている自然の力を組み合わせたら、蔵王はもっと魅力的な地域になるんじゃないかな。


受け入れる側としても、自分の考えをまとめて外から来た人に話すという事が、新しい自分の発見につながる事にもなるし、今回はそのツアーに地元の人も一緒にまわったので、いつも会っている人のまた違った部分の発見というものもあったと思います。



それと今回まわる事で、農家の現状とその悩みが感じられたかなという気がします。
最近“農業ブーム”という物があり、華々しく取り上げられている部分がありますが、その陰で地道に頑張っている人達がいるんですよね。

“農家は売り方が下手だから”とかよく言われます。ビジネス論で言えば確かにそうです。未だに作っていれば売れた時代を引きずってしまっている人もいます。
でも売り方が下手だという理由だけで時給150円で働かなければいけないんですかね?それで担い手がいなくなるのは当然です。
なくなって良いものだったらまぁ別に市場の原理で済まされますけど、食糧はなくなったら困るものなんですよね。
今はよその国から買えるから良いけれど、そのうち買えなくなる時代が来る気がするんです。その時代まで今の農家さん達が持ちこたえられるのか?というのが心配なんですよね。
なんとなく今の大部分の人達が止めたあたりに一気にその波が来るような気がします。
“食とは命をいただいて命をつなぐ事、それではその命の値段ってそんなに安い物なんですか?”と佐々木シェフが言っていた事があります。まったくその通りだと思います。

“もっと農家さん達が誇りを持って働けるようになれたら良いのに”と私は思います。
私は中学時代に農業を継ぐんだと言ったら同級生に“バカじゃないの?”と言われ、大学を出て戻って来たら“もったいない”と言われました。
農業の盛んな蔵王町でそんな事言われるんです。そんなんじゃ誰もやらないよね。

食糧を作る農家って必要な仕事なんですよね。
その誇りを表現する事ってオシャレな格好で農業する事ではないよな。間口を広げる為のツールとしてはアリなのでそれはそれで良いんですけど、その先の人として本質的な部分の格好よさというのがもっと取り上げられるようになれたら良いのに。


こんなツアーはそんな地道な農家さん達に光を当てるツールとしても機能してくれるんじゃないかな?

商売上手で前に出れる人はそのまま頑張っててもらって、そうでない人達に“ちょっと良いですか?”という感じに少しずつ前に出て来てもらえるようになればなぁ。
商売上手な人以上にマジメに良い物を作っている人っていると思うんですよね。



個人的な反省点としては、ガイドとしてはもっと農家さんの話を引き出せるようにならないといけないなぁと感じました。
訪問先や参加者のスケジュールを合わせる事に追われて、ひとつひとつの掘り下げがちょっと足りなかったな。
その辺を演者である訪問先の人達の強烈なパワーでカバーしてもらったなという気がします。


自分は良い人達との出会いに恵まれているなぁと感じたツアーでした。


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by hiraqT | 2010-06-03 07:56 | ・蔵王ネタ | Comments(2)
ツアーの締めは佐藤敏郎さんのイチゴハウスでイチゴ狩り。
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ここはうちの親父の紹介で佐々木シェフが使っているイチゴで、うちの親父いわく“蔵王で一番美味しいイチゴを作っている農家さん”です。
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完熟したイチゴは本当に美味しいです。

佐藤さん夫妻です。
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“なんで美味しいんですかね?”と聞くと、“まぁ別に何をしているわけでもないよ。有機肥料使うのなんか当たり前だしね。”というお話でした。
何があるのかは分からないけど、その有機がポイントなんじゃないのかなぁ。

佐藤さんの所ではほぼ全てがJAを通しての市場出荷。
現在“とちおとめ”と“もういっこ”を作っているのですが、最近市場内で作りやすいもういっこの方の勢力が伸びて、とちおとめの勢力が落ちて来ているので、蔵王の産地としてもういっこに特化しようという話になっていて、とちおとめは止めてしまうそうです。
でも現場で食べてみた感想としてはとちおとめの方が美味しいんですよね。なんかもったいないなぁ。
ただ佐藤さんは“もういっこを美味しく作る方法を見つけ出せば良い”という事を言っていたのでそれに期待する事にします。

それと“佐藤さんのイチゴ”ファンとしては“佐藤さんのイチゴ”を選んで購入できるようになれば良いなと勝手な期待も抱いてしまいます。
アトリエデリスで売れないかな?なんて考えていましたが、考えてみればうちが仕入れに行ってとりあえず限定何箱とかで直売所で売れば良いのかもな。
前回の森の回廊まつりでは売り始めたらあっという間に売れちゃったし。
もうちょっと考えてみるか。

お土産のイチゴです。この箱2ついただきました。
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普通イチゴ狩りでこんなに採る事ないよね。今回は特別大サービスです。


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by hiraqT | 2010-06-03 01:55 | ・蔵王ネタ | Comments(0)
次は今回のツアーのメインイベント、佐々木シェフプロデュースの蔵王の食材炭火焼パーティーです。
ざおう森の回廊のメンバーが集まって、参加者の人達と一緒に蔵王の食材を使った手作りバーベキューを楽しみます。

先ほど堺さんの所から持ってきたニジマスに塩コショウをします。
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本当に立派なマスです。初めてこんなの見ました。

アルミホイルにジャガイモをひいて、その上にスライスしたジャガイモ(我が家の)、マス(堺さんの)、玉ねぎ(我が家の)のスライスを載せます。そこにひらきゅうの農場で摘んだフェンネル、ローズマリー、タイムをトッピング。
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参加者の皆さんで並べていきます。

皆でホイルで包みます。
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その後鉄板でホイル焼きにします。


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完成。
ホイルを開けるとローズマリーの香りがふわぁっと広がります。
ちなみにこのガス台は佐藤重機さん作。あの人なんでも作っちゃうんですよね。“こんなのないの?”と言うと大抵“あるよ”と返ってきます。


一方では蔵王の純和豚を使ったスペアリブ。
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佐々木さん特製のタレに漬けこんであります。美味しそう。

それを炭火で網焼きにします。
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これめちゃくちゃ美味しかったです。


もちろんベルツさんのソーセージもあります。
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竹内専務自ら焼いてくれてました。
今年もドイツのコンテストに出品したそうです。


さらには竹鶏さんの廃鶏を使ったつくね。
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卵を産まなくなったらミンチにされちゃうのね。無駄なくいただく事が供養という事で。
これ良い味するんですよね。

さらにはスープのダシにもなります。
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鶏ってすごいなぁ。


さらに植蔵の岩佐さんが作ってくれた骨酒。
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岩佐さんが蔵王で釣った天然イワナに日本酒を注いで作ります。
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魚の風味がついた独特の味わいが良いです。


ひらきゅうのバジルを使ったバジルパン。
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ほんのりバジルの風味が利いています。
アトリエデリスで日曜限定で販売されています。
なかなか評判が良く、夏になると“まだあれやらないの?”と聞かれるそうです。


後は佐々木さんを囲んでのトーク。
佐々木さんが料理人としてある程度美味しい物が作れるようになった後、次に料理人としてやるべきだと意識して実行している仕事についてお話してました。
参加者の方の胸に響いているようでした。


本当に盛り沢山の内容でした。想像以上です。
3時間位時間をとっていましたが、もっと時間があっても良かったなぁ。


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by hiraqT | 2010-06-03 01:14 | ・蔵王ネタ | Comments(0)
すでに1時間オシでキューリ歩人宅へ。最近キューリ夫人の“夫人”が、“独身なのに夫人はちょっとね”という事でキュウリ道を歩み続けるという事で“歩人”に変わりました。
去年その名前付けた時に“独身なのに?”ってツッコミ入れた記憶があるんだけどなぁ...結果として良い名前になって良かったね。

まずはキュウリの接ぎ木についてのお話。
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接ぎ木という技術はカボチャにキュウリの枝をくっつけて、土壌の病気に対する耐性を作る技術です。カボチャの根を使ってキュウリが成るわけです。

ハウスの中でキュウリを収穫して食べました。
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採りたてのキュウリって美味しいですね。麹菌から作ったという自家製味噌をつけていただきました。

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その後はキューリ歩人宅にあがりこんで彼女の家族の事なんかも含めながらのお話。すっかりキューリ夫人ワールドになっていましたね。

しかも自分はどういう人間でどういう想いで仕事をしているのかというプリントを用意してくれました。前日の夜に佐々木さんの話を聞いて夜なべして作ったそうです。
前日の朝に迎えに行くバスで話してた時に、農業高校時代に家畜をやってた話から、家畜の話を楽しそうに話しているのを聞いて、“なんかさぁ、キュウリの話をしている時よりもずっと活き活きしているよね”という話をしたら、“そうなのよねぇ...”なんて事を言っていたのですが、一晩明けたらキュウリについてアツく語れるようになっていました。この急激な変化にホント驚きました。
いや~良い物見せてもらいましたよ。



おまけ。
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彼女の家の犬です。完全に腹をだしてなされるがままになっていました。


無抵抗すぎるにも程があります。



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by hiraqT | 2010-06-02 07:08 | ・蔵王ネタ | Comments(0)
佐々木さんから電話が来て、“お昼の材料のマスを堺さんに頼んだんだけど、取りに行く時間がないので帰りに取って来てもらえると助かるなぁ”という事だったので、マスをゲットする為にまたまた寄り道。

マスを受け取った時に、“いや~今ね、観光スポットをまったくまわらずに、蔵王の食に関わる人を巡るツアーやっているんですよぉ”という話をしたら、“じゃあ軽く案内しようか”となりまして、施設を案内してくれました。
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堺さんの所はニジマスやイワナを養殖していまして、地元の旅館を始め、あちこちに出荷しています。
5年位前に“蔵王まちづくり会議”という蔵王町について議論する住民参加のタウンミーティングみたいなものに2年位参加した事があるのですが、その時のメンバーとして知り合った人です。
ここは釣り堀をやっていて、私は友人が来るとよくここへ案内します。グラムいくらのシステムなので、釣っただけお金を払えば良いし、簡単に釣れるので初心者でも安心です。
イワナの塩焼きを食べたいなという時に釣る所から始めるつもりで行くと良い感じ。

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今日の昼に食べる巨大ニジマス。こんなでかいニジマスは初めて見ました。育てるまで3~5年かかるんだそうです。
お昼が楽しみです。


堺さんは漫画を描く人で、遠刈田温泉のキャラクター“とおがっちゃん”を生み出した人です。神の湯前の観光掲示板に定期的に蔵王の観光ネタに絡めた4コマ漫画が連載されています。蔵王町の観光協会のホームページにも載る事があるので、たまにチェックしてみてください。
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今回久しぶりに会ったのですが、まず第一声に“今度ようやくストラップできたんだよ~”と、とても素敵な笑顔でとおがっちゃんストラップをプレゼントしてくれました。私もそんな笑顔が見れて嬉しかったなぁ。
このストラップは遠刈田の商店街で買えるようです。蔵王に来た時は要チェックです。


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by hiraqT | 2010-06-02 06:18 | ・蔵王ネタ | Comments(0)
2日目の初めは大根を中心として蔵王高原野菜を生産している斎藤農園さんに行きました。
斎藤さんは私がグリーンツーリズム交流会で大根掘りの受け入れをした時にだいぶお世話になった農家さんです(大根畑の様子その1その2)。大根掘りの時の様子はこちらから(その1その2その3

斎藤さんです。186cmあるそうです。私より20cm以上大きい。
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まだ大根はないので、育成中のキャベツ畑でお話。一言にキャベツと言っても固い物から柔らかい物まで色んな品種があるようで、それぞれを試してお客さんの要望に応えているそうです。
ちょうど餃子メーカーの蜂屋さん(野菜多めなアッサリ系の美味しい餃子です)が来ていたので、キャベツの話をしていました。餃子屋さんだったらたくさんキャベツ使うよなぁ。蔵王のキャベツも使ってくれると嬉しいな(笑)


蔵王町の高原地帯である七日原は火山灰土壌で、透水性がある分肥料も抜けやすく、化成肥料ではすぐ流出してしまうので、堆肥をたくさん入れる事で畑を作るんだそうです。
畑があちこちにある(管理している畑はなんと16ha!!)ので、その畑ごとに堆肥置き場を作っておくんだとか。確かに堆肥を運ぶだけでもかなりの苦労だもんな。

それと面白かったのは標高100mから標高680mまで畑を持っていて、季節毎にその標高差を活かして野菜を作っている所。
近い距離に標高差がある蔵王町の特性を活かした農業と言えますね。


途中シルバー人材センターを使うとは聞きましたが、16haの畑を4人で管理しているという話を聞いて驚きました。ハンパないです。蔵王の農業における斎藤さんの役割って大きいなとあらためて思いました。
斎藤さんは直売もやっていて、酪農センターの前の通り(国道457号線)沿い(七日原集会所の近く)にあります。ドライブコースにも良い所なので、近くを通った時はチェックしてみてください。


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by hiraqT | 2010-06-01 23:15 | ・蔵王ネタ | Comments(0)
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今回の宿泊先のレインボーヒルズさんです。
オーナーの久保さんは私の同級生のお父さんで、グリーンツーリズム交流会で一緒に活動してました。穏やかな雰囲気で、多くを語らずにやる事を黙々とやる雰囲気が魅力的な人です。
最近自分で野菜作りを初めて、農家レストラン(要予約)もしています。自分の所で採れない物は直売所のみんな野を中心に調達しているので、蔵王の物が食べられる場所と言えます。

大阪から蔵王に移り住んで来て30ウン年という私以上に蔵王人な人です。

この久保さん、何でも自分で作っちゃうんです。

夕食の時に“昔テニスコートを自分で作ったんだぁ”という話を聞いたので、朝の散歩で見てきました。
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本当にあった。
今は使っていないらしいので、ちょっと古びてますが、しっかりした作りです。
とても手作りとは思えない。


さらに驚く事に、研修ホールも自分で作っちゃってます。
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これは色んな友達に“メシ食わしてやるから”と言って協力してもらいながら作ったそうです。人のつながりが成せる業ってスゴイなとシミジミ感じます。

グランドピアノまで備え付けられています。
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さすがにこれは手作りではないでしょうけど。

今回乗せてもらったマイクロバスです。
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久保さんはこれ以外にも40人ちょっと乗れる大型バスももっていて、送迎しております。
合宿の人が多いという話は聞いていたけど、これは納得です。何から何まで揃っていて安心だもの。
蔵王の森の中で音楽合宿とか良いですね。

今回のツアーも小回りが利く久保さんバスの存在がとてもありがたかったです。


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by hiraqT | 2010-06-01 22:12 | ・蔵王ネタ | Comments(0)
ようやく宿泊先のレインボーヒルズへ到着。

オーナー久保さんの奥さんのハイテンションぶっちゃけトークでお出迎え。この日はお酒が入る前からトップギア。

1時間半程度の休憩。
まったり話しながら、この日起きた出来事の頭の整理。
濃い一日だったな...


一日はまだまだ終わりません。
夜の部メニューもあります。

夜の部はツアー参加者に、倉繁さん、とし子工房の大泉さんが加わっての懇親会。さらには先ほどの個性派ドライバーの我妻さんも合流。
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今回は中華。ボリューム満点で美味しかったですね。


竹鶏ファームのこせがれ志村竜生君による竹鶏の卵のプレゼンテーション。
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卵の味を一番美味しく食べてもらうには卵かけご飯が一番という事で、実際に竹鶏の卵を使った卵かけご飯を作って食べました。



夕食後は佐々木シェフが合流して、食ひと交流サロン蔵王版の開始。
山形の庄内地方にあるお店、アルケッチャーノの奥田シェフのDVDを観て、食材の作り手と地域の料理人の関係の話や、そもそも食とは?みたいな話をしました。
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佐々木シェフの話は人を惹きこむ力があります。またまた濃厚な話をたっぷり。
ただ非常に残念な事にこの辺になると飲みすぎで記憶があいまいなっちゃってて...
すごく良い話をしていたのにすみません(-_-;)

そんな感じに長い一日が終わりました。
まだ一日なんだよな(笑)
詰め込みすぎたかも。

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by hiraqT | 2010-06-01 20:47 | ・蔵王ネタ | Comments(0)
次は蔵王プロヴァンスファーム倉繁さんの所へ。倉繁さんは遺伝子組み換えなしの飼料を使った低温殺菌牛乳を作ったり、アイスクリームの加工に挑戦したりと、意欲的に活動している酪農家さんです。
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口蹄疫の予防の観点から、牧場に不特定の人間を牧場に入れられなくなり、参加者はマイクロバスから降りずに、倉繁さんにバスに乗り込んでもらってお話を聞く事に。

倉繁さんの牛乳に対する想いや、新規雇用に対する想いを伺いました。
プロヴァンスファームさんには20代の若い女性社員さんが4人もいます。倉繁さんの話では、牧場で働いてみたいという人はいるんだけど、受け皿がまだ足りてないとの事。

確かにこの業界で社員として雇用する事は大変な事なんですよね。

ただ、雇用してみる事で、今まで当たり前だと思っていた事に対して、別な視点からの率直な良い意見が聞けたりする事もあるようです。

本当は今回その女性スタッフの働いている姿も見たかったんですけどねぇ。
イベントの時にあった感じだとちょっと大人しめの女の子って感じなんですけど、働いている時は重機やら大きなトラクターやらを平気で操っているという事なんです。そんなカッコイイ姿を見たら惚れるかもね(笑)
今回は牧場に入れないんで仕方ないです。


うちのハーブを使ったハーブアイスクリーム(ミント味)を食べさせてくれました。
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ハーブの色だけで緑色になってて、“こんなに入れちゃうの?”って感じ。以前のバージョンの倍入っているようです。
普段からハーブになれている私は美味しいなと思うんですけど、普通の人はどう感じるかはテストが必要かな?と思いましたが、倉繁さんの話では“わざわざハーブ味を選ぶ人はそもそもハーブに興味がある人だから、それぐらいの個性をつけた方が良いんじゃないか?”という事でした。

ハーブ好きが集まるひらきゅうで販売するとしたら、その方がずっと良いですね。
前回のイベントで販売した時もハーブ味のアイスクリームが一番売れましたから。
これはうちで売るからそういう結果になるんでしょう。

倉繁さんの所で売ったらミルク味かな?倉繁さんは塩を推したいそうですが。


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by hiraqT | 2010-06-01 19:32 | ・蔵王ネタ | Comments(0)
その後は竹鶏ファームへ。竹から生まれた卵、竹鶏物語を生産している卵屋さんです。
竹炭を餌に使う事で低コレステロールの卵を作っています。
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社長の志村さんに鶏舎の中で、“3万羽の彼女達”(卵産むからみんなメス)の話を聞きました。
志村さんとしては毎日産んじゃうと疲れて良い卵を産まないから、毎日は産まなくて良いと考えているそうです。

竹炭を空気のフィルターとして使っています。
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卵を詰めている様子です。
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志村さん所では卵の消毒に竹酢液を使っています(普通は次亜塩素酸を使う)。本当に自然のチカラをうまく使っています。竹ならどんどん生えてくるし。
“循環型農業”のヒントがありそうな気がします。

志村さんの直売所でお話。
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あいかわらずシンプルでディープなお話。皆さん志村ワールドに引き込まれていました。


志村さんは大半を直販で売っています。さらにそこで仲間である玉松醤油さんの醤油も販売されています。国道4号線沿いにあるので、行ってみてください。
常温に置いておけば(下手に温度を上下させる方がダメらしい)1カ月位は持つので、我が家は箱買いして台所に置いておいて食べてます。


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by hiraqT | 2010-06-01 07:14 | ・蔵王ネタ | Comments(0)

蔵王のハーブ農家の日常です。(株)ざおうハーブ(http://www.zaoherb.com/)


by hiraqT