石灰でハウスの遮光
2009年 08月 28日
この夏はハウスに石灰をふって遮光しました。太陽光線を遮ってハウス内の温度を下げる効果があります。今までは遮光ネットという網をハウスの上に載せていたのですが、この方がずっと楽だしコストもかからない。
この方法は先日大学の集まりに行った時に准教授とサシで飲んだ時に“今は農場の遮光をする時にネットじゃなくて、石灰ふっているんだ。ちょうど夏が終わる頃に勝手に落ちてちょうど良いんだよね”という話を聞いて知りました。
それ便利だなぁと思っていたら現代農業にちょうど石灰を使った遮光の方法が載っていたので早速実践。さすが現代農業、いつも良い情報をくれます。
水に溶かした石灰にボンドを混ぜてビニールに付着させます。ボンドの量が重要なようです。本には3ヶ月で落ちる位の量が紹介されていました(水200リットルに生石灰30kg、木工用ボンド6kg)が、うちの場合はもっと短くて良い(涼しいから)ので半分の量にしました。
いつ頃落ちるかなぁ。そろそろ涼しくなってきたので、もう落ちても良いくらいだけど。
先生と飲んだ時焼き鳥屋で飲んだのに2人で16000円とありえない金額になって2人ともものすごく驚きましたが、まぁ元はとれたかな?あれ先生が飲んでた焼酎が高かったっぽい(2人とも焼酎詳しくない)んだよなぁ。こっちはビールしか飲んでなかったのに(笑)