不況の影響で
2010年 04月 03日
蔵王在住の友人がある日“サッカーがしたい”と言いだして、その友人と私と下の弟(当時中学生)の3人でボールをただ蹴る所から始まりました。
その後友人の知人(お客さんと店員程度の知り合い)が参加する事になり、その人つながりで2人増え、さらに上の弟が東京から帰って来て、トータルで6~7人位は集まるようになりました。
最初は3対3位でやっていたのですが、“一度グリーンピア岩沼のフットサルコートでやってみたいよね”と行ってみたら、たまたま同じ位の人数のチームがあって、“一緒にやりませんか?”となったのがきっかけで、毎週岩沼に集まる事になりました。
1つのチームで10人集めようと思うと大変なんですが(フットサルは5人対5人でやる)、2チーム合わせるとうまい事トータルで10人以上確保できるので、お互いに良かったんですよね。ちょどフットサルに対するスタンス(楽しければ良いじゃん)も一緒だったし。
それが7年位前の話で、当時中学1年生だった弟が、この春で大学2年生になります。
転勤とかで他県から来た人がふらっと独りで見に来たのがきっかけでチームの一員になったり、転勤でいなくなる人がいたりとかがありつつもなんとか続いてました。
そんな関係がリーマンショックで激変します。
相手方のチームの人の多くが工場で働いている人達だったのですが、この所の不況で職を失って転職したり、転勤したりする人が急に増えてしまって、人数がきつくなってきました。
それでもなんとか1年やってきたんですけど、ここに来て今度は相手側の中心になっていた人が転勤する事になり、続けるのが無理な状態に陥ったので、毎週のフットサルをやめる事になりました。
ただし月一で帰郷してもらって集まってフットサルをやるという感じになるそうです。まぁなんとかつながって良かった。
正直私としてはフットサルがやりたいと言うより、その人達とフットサルがしたいんですよね。あくまでフットサルはツールで、私は友人に会うためにフットサルに行っています。
最近はプレイしている時間より、休憩時間に野球の話をしているのが一番楽しい。最初はそんなんじゃなかったんですけどね。
“日曜に暇だったらあそこに行って遊んでくる”というのがなくなるがちょっと寂しいです。