餃子の蜂屋さんときしやさんに餃子を食べに行ってきました。
2010年 09月 17日
以前きしやさんのお話をした時に蜂屋さんから行ってみたいというリクエストがあったので、じゃあ行きましょうとセッティングをしました。
せっかくなので食人交流サロンのメンバーに一斉メールで案内した所、県庁の山田さんと、ゆいネットの稲葉さん、武藤さんが参加してくれました。
それと白石に住んでいながらまだきしやさんに行った事がないという志村竜生君も参戦。
なかなか賑やかな感じになりました。
きしやさんは蜂屋さんの事は知っていたらしく、“今日は塩釜の餃子メーカーさんが餃子食べてみたいと言う事で来るんですよぉ”と言ったら、“えっ!?ひょっとして蜂屋さん。うわ~蜂屋の餃子食べたい~”と言われました。
さすが餃子を作って40年の蜂屋さん。有名ですね。
行ってみたかったという事で会ってさっそく、塩釜の工場の地図を書いてもらうきしやさん。
私の中の餃子界二大巨頭の共演です。
サッカーで言えばペレとマラドーナが一緒にいるようなものです(あの二人みたいに仲悪くないけど)。
前回行った時も紹介しましたが、今回もメニューを紹介します。
今回は餃子のフルコースではなく、全7種類を2人前ずつオーダーしました。
餃子のフルコースだとこの中の5種類しか出てこない(揚げとスタミナはコースに入らない)ので、本当に全部食べたかったら、単品で全てオーダーする必要があります。
まずは定番焼き餃子。
あっさりめな具と腰のある皮が特長です。
お次は看板メニューのピザ餃子。
ビールに合うんだよねぇ。
次は揚げ餃子。
油で揚げて皮がパリパリになっています。
水餃子。
コチュジャンで作ったタレにつけていただきます。
スナック餃子。
たこ焼きをイメージして作っているようです。
たこ焼き同様ソースをつけていただきます。
スタミナ餃子。
コロっとした大き目のニンニクが入っています。
ニンニク自体もほくほくして美味しいです。
クローザーのスープ餃子
これ食べると、あぁ食べたなぁとなりますね。
弟の大好物ブリックです。
チュニジアの料理らしいです。春雨の皮に具が入っていて、レモン汁でいただきます。
以前(10年位前)はメニューに入っていたんですが、最近は裏メニュー的な扱いになっていて、弟が行く度にブリックありますか?と聞いていたんですが、昨日行ったらメニューに入っていて、嬉しくなって頼みました。
一通り食べた頃に、白石の書道教室に行っていた弟と、白石で料理教室をしていた佐々木シェフと、同友会の会合に参加していた志村社長も加わって、かなりのにぎわいになりました。
さらに昨日は竜生君の誕生日だったので、誕生日セレモニーも行いました。
晴れて25歳になったそうです。
誕生日ケーキは白石のたかじんさん。
その日が誕生日だという事を当日のブログで知ったのが夕方だったので、急いでケーキを買いに行きました。
アトリエデリスさんは予約が必要なので、白石のたかじんさんに行きつきました。
たかじんさんは私の子供の頃の憧れのお店でしたね。子供ながらにたかじんのケーキは美味しいって思っていました。
たかじんからお菓子買ってきたよと聞いた時は胸が躍ったものです。
なんかそんな良い思い出を思い出して気持ちがあったかくなりました。これが“ケーキ屋さんはケーキを売っているんじゃないよ”って事なんですよね。
なぜか切り分ける役が弟のヒラードにまわって悪戦苦闘する様子です。
彼は基本的に不器用なので、彼に振られた時に“大丈夫か?”と心配しましたが、キャラ通りでしたね。ケーキごったごたになってました。
その後蜂屋さんの話を引き出したいと弟が良い出して、蜂屋さんとサシで語り合っていました。
結局どんな話してたんだろ?
残りのメンバーでは、竜生君の次の1年の抱負とかなんて話を聞きつつ、だんだんいつもの真面目なディープトークになっていました。もうこれは蔵王メンバーのお約束ですね。
最初は22時台の東北本線の最終で帰るはずでしたが、新幹線なら23時台があるという事で、その時間ギリギリまで宴は続きました。
餃子トークあり、誕生日ありのなかなか良い会でした。
大勢で飲んでいる時の話と、少人数で飲む時の話も変わってくるので、いつもともまた違った面白い話ができて楽しかったです。
今回は話を引き出さなきゃとか言っておきながら、テンション上がってまたベラベラしゃべっちゃったなぁ(^_^;)
蜂屋さんは飲食店に卸したり、一般の人が買って食べる餃子の生産、きしやさんは飲食店という事で、同じ餃子屋さんでも少し業態が違うので、うまくお互いの得意な所を活かして取り組める事が出てくればさらに良いですね。
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