ハーブをカープの選手に例えたら~バジル
2016年 06月 28日
先日取り上げてもらった東北食べる通信さんで、ハーブをカープの選手に例えるというハーブ図鑑の原稿を書いたのですが、文字数の関係でコンパクトにせざるをえなかったので、シリーズ化してブログの方に書いて行く事にします。
まずはバジル。
とてもメジャーになりまして、夏野菜的に色んなシーンで見かけるようになりました。
トマトやチーズや相性良くてイタリアンでは必ずみかけますが、ペーストにして魚介やお肉と併せたり、ドレッシングにしたり、平間家的には納豆巻きに入れたりと、とにかく使い勝手の良いハーブです。
バジルと言ったらスイートバジルが使われる事がほとんどで他のものを見かける事はほぼありませんが、バジルにも色んな種類があって、葉の赤いレッドバジル、レモンの香りのするレモンバジル、タイで使われているタイバジルなんてものもあります。
バジルをカープの選手に例えるならば
江藤智です。
90年代中ごろに、ビッグレッドマシンと呼ばれた強力カープ打線の4番打者です。
高卒4年目のシーズンにホームラン王になり、若い時からホームラン打者として活躍しました。四球が多く出塁率が高くたまに盗塁も決める、俺が俺がって感じのしないつなげられる4番って所が好きでした。
残念な事にFAで巨人に行ってしまって、なんとなく複雑な気持ちで見る選手になっちゃったなぁ。
思えば江藤のFAあたりから広島の長い暗黒時代が始まった気がする...
バジルは暑いのが大好きで春先はなかなか育たないんですが、夏になるとすくすく育ちます。無理に早くから育てずに十分に暖かくなってから育てた方が良い感じ。
江藤も春先はあんまり調子よくなくてイマイチな感じなんですが、夏になると急にバカバカ打ち出します。月間最多本塁打の日本記録である16本を打った事もあります。そんな夏大好きな所が江藤とイメージがかぶります。
ちょっと丸みを帯びた広く大きな葉も丸顔系な江藤を想起させます。
あの頃は夏になって江藤が打ち始めるのが楽しみだったな~
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