先日カープにマジックがついたと思ったら、順調にマジック10まで減りました。さすがに優勝を意識しても良い段階に来た感じですね(^^)
ハーブをカープの選手に例えたらの第3弾。
今回はスペアミント。
ミントの代表的な種類で、ただ〝ミント”と言った場合はこれをさす事が多いです。やさしくクセがないので使いやすい。スイーツのトッピングによく使われています。モヒートにもこれが使われるケースが多いです。
とにかく丈夫で地植えすると地下茎で横に拡がって行って雑草化して大変な事になります。他の植物の事を考えると地植えせずに鉢植えにしておいた方が管理しやすいです。
そんなスペアミントをカープの選手に例えるならば金本選手です。
今となっては阪神のイメージが強いですが、もともとはカープの選手。
連続フルイニング出場の世界記録の頑丈さと、移籍先の阪神でも大活躍している所が、地下茎が伸びて行った先に根を生やしてますます元気に成長するスペアミントを想起させます。
FAで出て行った事情としては、FA残留を頑なに認めなかった球団側の問題もあったみたいで今となっては理解できる部分があるんですけど、阪神に行った時はホントムカついたなぁ。この後金本を追いかけて阪神にFA移籍して、元カープのシーツと共に特にカープ戦で打ちまくってた(-_-;)
左中間に伸びのある打球を打ってホームランにする所が好きでした。
出始めの頃は野村前田江藤ロペスと強打者がいっぱいいたので5番~7番くらいで打ってたんですけど、諸々いなくなって3番4番打つ事になってから、右方向に打とうとして引っ張りを意識しすぎるようになったんですよね。
そういうフォアザチーム精神は好きだけど、金本の左中間へのホームランが好きだった人間としては、もうちょっと後ろの打順でのびのび打ってた頃の方が好きだったなぁと見てた記憶があります。
ホームランバッターとしてだけでなく脚も速くて、3割30本30盗塁のトリプルスリーも達成しました。
大好きな選手だったんですけど、阪神に行った事で大嫌いな選手になりましたが、カープが強くなって優勝が目前になる事で、ここ10年くらいのわだかまりがなくなりました。
今はカープもFA残留認めるようになったし、財政も良くなったみたいなので、今だったら出て行かなかったんだろうなぁとしみじみ考えてみたりします。
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