料理の本読んでたら、鶏肉の殺菌に必要な加熱の温度って思ってたより低いんだな(肉の中心温度65℃以上で5分60℃で20分)と思って低温で調理する事を実験しています。火入れ過ぎちゃうとパサパサするんだけど、そのあんばいがわかればもっと美味しく食べられるのでは?という事で、火を入れすぎず手軽にできる低温調理というのを模索中。
鶏むね肉にちょっとフォークで穴開けて、重量比1%程度の塩とハーブパウダーを適当にふって、ジップロックに入れて刻んだニンニクとオリーブオイルを入れて混ぜて密封します。
そのジップロックを発泡スチロールに入れて熱湯を注いで蓋をして放置。
1時間~2時間くらいで良い感じに火が通ります。
もうちょっと入れるお湯の温度低くても時間短くても良さそうな気もするけど怖いのでまずはこの辺でやってて、ちょっとずつ挑戦していこうかと。
お湯の温度は発泡スチロールの厚さ、入れるお湯の量と肉の比率等で変わると思うので、本当は挿すタイプの温度計で中心の温度探りながらやる必要があるんですけど。
これお湯入れて放置すれば勝手にできてるので便利。
放置し過ぎてもちょっと肉がパサつくな~のくらいの話で大した問題じゃないし。
切ってみて色がピンクだったらレンジでチンしちゃえばなんとかなる。
ハーブの風味利いて美味しいです。ハーブの配合比を変えればバリエーションたくさん作れるし。