ハーブをカープの選手に例えて紹介するコーナー第6弾。
今回はカモミール。
カモミールは主にはジャーマンカモミールとローマンカモミールの2種ありますが、一般的にハーブティーとして出回っているのはジャーマン種の花です。
ジャーマンは1年草で花がよく咲き葉に香りがなく、ローマン種は多年草で花の数は少なめですが葉にも香りがあります。
ハーブティーの中で一番メジャーな素材じゃないかな?と思います。
抗炎、抗アレルギー、鎮静、安眠等の癒し系の様々な効能があるらしく、緑の薬箱とも呼ばれています。
そんなカモミールをカープの選手に例えると、大瀬良大地投手です。
2013年のドラフト1位で大学生ナンバーワン投手として3球団競合の末に田村スカウトが引き当てた選手で、田村スカウトは無名だった高校生の頃から追いかけてたんですね。
2009年ドラフト1位の今村投手と同級生で、春の選抜で優勝した今村のいる清峰高校を破って夏の甲子園に出てるんですね。4年後二人はカープのチームメイトになったわけです。そしてその年の夏の甲子園優勝投手がカープの堂林(プロでは野手)。
なんでカモミールが大瀬良投手かというと、圧倒的癒し系キャラだからです。
この写真は阪神の藤波投手からデッドボール受けた直後の画像。
藤波投手は剛速球な上にデッドボールが多いことでよく話題になって、けっこう苦言を呈されたりする事もあるんですが、大瀬良投手はぶつけられても藤波投手に気を使って「大丈夫、大丈夫」って感じで対応して話題になりました。
大瀬良投手の優しさが感じられます。
先輩投手を引き継いで投げて打たれた時に申し訳ないと泣いてたりしたこともあり、以前は大瀬良は投手としては優しすぎるというダメ出しをされる事もありましたが、今では優しいキャラはそのままに球界を代表するレベルの投手になりました(NPBで少なくとも5本の指には入ると思う)。
戦う気持ちを出す事で自分のパフォーマンスを上げるタイプの人もいるでしょうけど、全員が全員そんな事やる必要はないんだよな。
という事でどんな症状も優しく包んで癒してくれるカモミールは、カープの選手に例えると大瀬良投手なんです。
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