ハーブをカープの選手に例えて紹介するコーナー第7弾。
今回はローズマリー。
ハーブ界の重鎮ですね。
料理の香りづけやハーブティーに使われたり、化粧水につかわれたり、お風呂に使われたり、万能で多岐に渡って活躍しています。
シャープな香りで、料理に使う場合は肉や魚料理の臭みけしに使われます。ポテトやトマトスープのようなものに相性良い。クッキーなんかにも使われますね。
香り強いので繊細な素材に合わせる時は分量に注意ですね。
伝えられている薬効も多く、よくハーブティーにも使われています。香りに集中力を高める効果があるそうなので、仕事する時や勉強する時に良いですね。
血行をよくしてくれるらしいので冷え性対策等にも。
香りが続く事から永遠の象徴とされていて、結婚式に使われたりもしたそうですね。
そんな万能なローズマリー、カープの選手に例えるならば、山本浩二です。
ミスター赤ヘルです。
私世代だと現役時代は知らなくて、監督としてやテレビに出てくるOBとしてのイメージなんですが、現役時代を調べてみるとものすごい選手ですね。
当時弱小で優勝経験のなかった地元球団の広島カープを優勝させるとカープに入団して、実際にチームを初優勝に導いて衣笠とともに黄金時代を築きました。
NPB歴代4位の536本の通算本塁打を打ちながら、通算打率も.290と確実性もあり、2桁盗塁するほどの脚力と、ダイヤモンドグラブ賞を10年連続でとるほどの守備力を持っていました。
各部門に秀でた万能な能力を有している所と、背負っていた背番号8が永久欠番になっている所が永遠の象徴でもあるローズマリーのようです。
毎度例える選手が古いって言われるので、今だと鈴木誠也選手がそれに近い存在になるんじゃないか?と期待していますが、メジャーに行っちゃうかもな~
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