先日、気仙沼大好き山ちゃんアテンドによる気仙沼界隈をめぐる旅に行ってきました。
メンバーは女川の人たちで、そこに蔵王からひとり混ぜてもらう感じで。
行く先々で、「女川メンバーできました、蔵王もいます」みたいなメンバー紹介してましたw
斉吉商店さんは水産加工の会社で震災きっかけにOEMをやめて自社ブランドの商品に特化して商品を展開していて、今は日本橋の三越にもショップを構えています。そんな斉吉さんが自社商品の紹介のアンテナショップも兼ねつつ飲食店をしているんですね。
せまい住宅街の中にあって、向かう途中はこんな坂の先にあるの?と思いながら向かいましたが、そのちょっと坂に上る事ですばらしい眺め。
ここに土地があったからそれを利用して作ったって事なんですが、秘密基地に向かう特別感もあってステキな感じ。
立地がどうこうじゃなくやっぱりやる人のセンス次第なんだよな~
料理ももちろん美味しいです。素材が良いのはもちろんですが、素材どーんじゃなくて、ひと加工されてるのが印象的。ただただおしゃれ。
近くの気仙沼プラザホテルの屋上からの気仙沼一望。
天気も良くながめ最高でした。
次はアサヤ株式会社さんへ行って取り組みのお話を聞きました。
漁具を漁師さんに販売する事によって成り立っている会社なので、漁師さんが豊かになってもらう事を第一に考えて、漁師さんに売るだけでなく漁師さんのものを売る事も含めトータルで考える取り組みをしていてすごかったですね。
気仙沼のものを集めて売るネットショップの話とか参考になりましたね。こういうのって色んな地域でやってると思うけど、実際の所どうなんだろ?というのはなかなか聞けない。
箱屋さんの倉庫って縦に長いので、そのオフシーズンの活用でトランポリンというのが思いついて、気仙沼で体を動かす場所が少ないという事もあり、実際に色んな所見て体験してみたら楽しいって事で始めたのだとか。
いや~すごい発想w
実際にやってみましたが、チョー楽しいです(^^)
今までに味わった事のない感覚。
自力では飛べない所まで行けるので、空中での体の使い方も磨かれて他のスポーツにも活きるみたいです。
しかもなかなかの運動になってるみたいで、普段使わない背筋がかなり筋肉痛になりました。
トランポリンからおりてから、自分で飛んだ時の飛べなさの感覚がとても面白かったな。これはぜひ体感してみてほしい。
次はでっかい防潮堤を眺めつつ新しくできる橋を見学。
海見えるようにって、防潮堤に小窓がついてるんだけど、ちょっと汚れてると見えない(^^;)
イチイチ磨いてらんないよな~
その後ムカエルという商業施設へ。
アンカーコーヒーさんでビールで乾杯。
なんで明るいうちから飲むビールって美味しいんだろうな~
お店の外にハンモックがあったので、ちょこっと使わせていただきました。 ハンモック、意外と場所とらない。めちゃめちゃ気持ちいいし、欲しくなりました。
ウッドデッキとハンモックがある生活こそ豊かな暮らしですから(笑)
ここは商業施設と、公の文化施設が隣接して建てられていて、防潮堤を防潮堤のように見えない感じにデザインされてました。
気が利いてる。
その後クラフトビール屋さんへ。
黒板に蛇口ついてて説明が書けるようになってます。
各地のクラフトビールが飲めて、それがいちいち美味しい。
今後裏の工房でビール製造をする予定らしくちょっとだけ見学させていただきました。
工房動き始まったらまた行かないとな。
その後やきとり〇安さんへ。
地元の人が行くようなアットホームなお店。焼き鳥もうまい。
これは良い店。
その後、みしおね横丁という施設へ。
漁師さん向けの銭湯が必要なので地域の人たちで出資して銭湯を作って、運営費を稼ぎ出すためにそこに飲食機能をつけたもので、それをトレーラーハウスを集める形で実現しているんですね。
夕方からずっと飲んでるのでこの辺から記憶があいまい(^^;)バーでお酒を飲んで、フードは隣接したインドネシア料理屋さんから出前を頼むスタイルで飲んでました。
こういうコラボ良いですね。
バーでしっかりした料理が食べられる。
ホテルがここのすぐそばで、すんなり帰って寝れるのもポイント高い。
濃い1日でしたね~
2日目に続く