11月も引き続き玉ねぎ苗を売りつつ、ネギ苗の販売をする月です。
パンジーとビオラも仕上がってきました。
コロナ前はパンジーまつりやってたのですが、今年は玉ネギ苗の出荷仕事が多くてイベントやる余裕がなかったです。
イベントやるそもそものスケジュールを後ろ倒しに考えれば良いのかなー
今年から再び就任した農業委員関係の仕事も多かったですね。
稲作がひと段落するので、年間行事がまとまって入る感じ。
農地パトロール。
荒れた畑を皆で見て歩いて、対策を話し合う仕事。
宮城県農業委員会大会。
宮城県内の農業委員が集まっての勉強会意見交換会。
冒頭の挨拶だけで30分。挨拶の内容だってみんながとっくに知ってる内容をなぞるだけって感じ。
なんか会議の為の会議って感じで、農業委員会をまとめてる社団法人の為の仕事って印象。
農業委員会がいかに役立ってるかをPRしましょうみたいな事言うんだけど、あくまで実際に役立つ事が大事であって役に立ってるアピールなんか要らんだろと。
蔵王ブランド推進協議会というのがあって、農業委員会から参加枠があるらしいので、”僕行きます”って言って参加してきました。
蔵王町では現町長が発端で、”蔵王ブランド”というブランドを推進していて、現行は基準を満たした米と梨が認証の対象になっています。
そのロゴが実に残念なデザインで、こんなのむしろ商品にとってマイナスだろと、ずっとモヤモヤしてて会議あったら出たいものだと思ってたんですよね。
今回話を聞いた感じだと、ブランドの枠組みや考え方を一新するらしく、コンサルの人がブランドの哲学を考えて会議で発表していました。
他人の考えた大げさなストーリーに乗っかるってのが納得いかないんだよなー
企業哲学やブランド哲学ってやってる人が語るもので、みんなが乗っかれるような哲学って、ただの普通の事で、そのブランドを定義するものにならない気がする。
だったらシンプルに”蔵王産です”の認証路線で行くか、品質保証したければブランドを背負ってセレクトする人をしっかりしてその人の哲学や基準を伝えた方が良いと思う。
ブランド背負う責任がうやむやになると言うか。
認証受けたい人が受けるだけの話なので、別に良いんですけど、税金使ってやるからには認証受けて商売する事業者のプラスになる形にまで持って行って欲しい所。
蔵王の遠刈田に新しく”ざざお”という飲食店がオープンしました。
蔵王に移住し来た若いマタギがジビエを使った料理を提供するお店。
カレー美味しかったです。カフェメニューっぽい優しいスパイスカレーって感じ。それでいてジビエの肉感というか風味もしっかりあります。
他にはジビエだしのおでんもやってます。
月火定休。
遠刈田の商店街もこういう新しい人が入るようになるともっと楽しいスポットになっていくなー
両親とそのご近所さんの遠足の運転手として女川と松島に行ってきました。
山沿いの人は旅行と言うと、海沿いに行くんですよねー
海沿いの人が山沿いに行きたがるって話はあるのかな?あんま聞いた事ないけど。