みやぎ蔵王山麓農楽校
2006年 09月 16日
梨はちょっと予定よりも熟れるのが早かったので、農家さんが早いものに関しては収穫した後でしたが、残りの半分くらいを収穫しました。我々の割り当ては梨の木3本でしたが、それで全部で300kg獲れたようです。そうすると一本あたり100kgか。意外と獲れるもんだ。農家のくせにkgいくらで売られているか知らないから、儲かるのかどうかはわかんないけど。まぁ特別儲かるもんでもないんだろうなぁ。
午後からは大根の間引きをしました。8月に2~3粒ずつ種を播いたもので、その中で1本立派な株を残して小さい物は抜きます。中腰で長い事やっていたので、結構疲れました。
上の写真は数日前にとうもろこし畑に来た所をワナにかかった子タヌキです。名前はポンタだそうです。とりあえずとうもろこしを食べさせて育てているそうです。なんだ結局とうもろこしを食べさせるんだなぁなんて思ったら、畑のオーナーが“まぁとうもろこしを育てたいから育てているのであって、別に食べる為に作っているわけじゃないからね”なんて言っていました。優雅で良いな。ゴンギツネならぬゴンダヌキみたいな話にならんかな。
いやあ結構盛り沢山な内容でスタッフというよりはお客として満足。